『GATE』
昨日、今日と、とっても暑~い日が続きましたね。
関東各所はこの2日間で、今年初の真夏日を記録したそうです。
私の家の近くのお花屋さんには、モカラが登場し、気分はもう!夏ですね★
そんな暑~い夏には、熱~い映画がみたいですよね!?笑
今日はみなさんに、この夏ぜひ見てもらいたい映画を紹介したいと思います。
映画のタイトルは 『GATE』
みなさんは「原爆の火」という言葉を聞いたことがありますか?
1945年8月6日、広島に落とされた原子爆弾。
一瞬にして多くの命が奪われた恐怖。
原爆投下の数日後、陸軍兵であった山本達雄さんは、
なくなった叔父の形見として、
広島の地に未だ燻っていた火を、自分のカイロに移し、自宅に持ち帰りました。
彼にとってその火は、「憎しみの火」として
約60年間消えることなく燃えつづけてきました。
ひょんなことから、この火がマスコミに取り上げられ、
今では全国37箇所及び、海外にも分火されています。
今日、「原爆の火」は、
山本さんにとって、また、日本にとって
「憎しみの火」ではなく、「平和の火」となっています。
"この「火」が、再び世界のどこかに生まれる前に、
仏教の考えに基づいて、
原爆誕生の地、トリニティーサイトで火を消し、破滅の輪を閉じよう"
2005年、このトリニティーサイトを目指し、
日本の僧侶たちが25000kmにわたる行脚の旅にでました。
この僧侶たちの行脚の様子を記録したドキュメンタリー映画が
『GATE』です。
http://www.gndfund.org/html/trailer_ja.html
メディコムのblogのくせに、コンテンツ批評は書きません。
というか、批評できる技量を持ち合わせていないので・・・笑笑
でも・・・、でも・・・、
原爆の火の存在を、
僧侶たちが25000kmもの距離を行脚したという事実を、
私たちは知っていた方が、
きっと、きっと、素敵な大人になれると思うんです。
この世界は、未だ平和なんかじゃありません。
たくさんの紛争が存在し、
多くの国は、核の保有に必死です。
現在、30000発以上もの核兵器が存在しています。
さらに、テロリストたちが核兵器を手に入れられる時代になりました。
"平和を築くにはどうしたらいいんだろう"
そう考えるキッカケを、この映画はみなさんに与えてくれるかもしれません。
この映画の製作総指揮は、
GND(世界核兵器解体基金)というアメリカのNGO団体がとっており、
監督のマット・テイラー氏はGNDの創設者です。
GNDとは、
「核兵器がもともと私たちの税金で作られたのなら、
税金を納めている私たちがそれらを買い戻すことができてもいいのではないか?」
という発想のもと
核兵器を政府から買い取って解体し、
その金属片でアクセサリーを製造・販売し、
その利益を以って、次の核兵器買取を目指すという
とってもユニークな団体です。
実際に、2006年5月22日、GNDとロシア政府の間で
核兵器とその輸送船・車の破壊を促進するプログラムを共同で行うための条約議定書
が調印されました。
市民の力は偉大ですね。
もちろん、私は、
このGNDに寄付をしてほしいとか、
25000km歩いてほしい、なぁんて言いたいわけじゃありません。
私たちにも何かできるかもしれないと思ってもらえたらいいなー。
映画『GATE』は
7月19日より全国の映画館で公開されます。
梅雨があけ、暑い夏が始まるころに、
GNDと監督マット・テイラー氏の熱い思いを、ぜひ、感じてみてください。
GND:http://www.gndfund.org/jp/index.html
(M・Y)
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