ムーミン

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ムーミンって一体何者なんでしょう?

「カバだと思ってたけど、実は妖精らしい」と、いう説が一般に広まっています。実際に「妖精」と雑誌やテレビでも言われています。

しかし、これは間違いです。

作者のトーベ・ヤンソンは、「動物でも人間でもなく、もちろん妖精でもない。しいて言えば<生きもの>でしょうか。」という表現をしています。

トーベ・ヤンソンは、スウェーデン系フィンランド人の女性作家。

ムーミン、正式にはムーミン・トロールというキャラクターは、風刺画から生まれました。

第二次世界大戦下で、ヤンソンは政治的風刺雑誌「ガルム」の表紙絵を何度か担当。その表紙絵の端に、ムーミンらしき生きものが描かれています。(まだあまりかわいくないです)

そしてムーミン童話の中にも風刺的な要素が込められています。

例えば「ムーミン谷の彗星」。ムーミン谷に彗星が迫り、住民たちが逃げまどいます。ここに出てくる彗星は、原爆あるいはナチスの脅威を表現したものと言われています。

ほかのストーリーも、それぞれのキャラクターが人間臭さを持っていて、子供向け童話とは思えないほど、奥深い内容なのです。

大人になった今だからこそ読んでほしい!ムーミン童話の紹介でした。(E.R)

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このページは、メディアコム広報部が2008年6月16日 20:26に書いたブログ記事です。

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